今年初の滝行に、行って参りました。
半年ぶりという事もあり、結構なプレッシャーがありました。
登山口から約10分の場所にある鳴神大滝に、たどり着くまでの山道のきついこときついこと。
気温は6度位ですが、水は冷たく、滝に打たれると、頭の芯を貫く痛みにも似た冷たさで、最初は、1秒程で滝壺から飛び出ました。
今回は、4人で順番に滝に打たれますが、回を追うごとに少しづつ身体も慣れてゆき、計7回滝に打たれ終了した後の何とも言えぬ達成感と爽快感。
この心身ともに清められた感覚に、「やっぱり来て良かった」と強く思います。そして来月の予約も済ませました。
今回の滝行の前日に、高校からの友人のN氏の治療を行いましたが、その時彼から「滝行しないとパワーが消えてしまうの?」と聞かれました。
「滝行は、しなければいけないものではないし、しないことでパワーが無くなるわけでもないけど、さらなる高みを目指すためのものだと思う。大変だけど得るものも大きく、僕の中では続けるべきものになっているよ。」と答えると、
「よくやるわ。滝行とか言いながら実は、愛人と旅行じゃないの?まぁ、気を付けて行ってきて。」等と軽口をたたかれた次第でした。
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